
日本アルキルアルミ株式会社(NAA)は、アルキルアルミニウムの製造、販売を目的として、1968年(昭和43年)8月に三井東圧化学(現、三井化学)と米国ビスタケミカルカンパニー(旧コンチネンタルオイル社)との共同出資により設立されました。1970年3月、三井東圧化学の大阪工業所内に、製造プラントを完成、同年8月から営業生産を開始しました。
その後、1997年3月にアルベマールコーポレーション(現在はケッチェンコーポレーション)と三井化学が折半して出資する合弁会社となりました。そして2025年10月ケッチェンコーポレーションが所有する全株式を取得した三井化学の完全子会社として新たにスタートしました。
これまで同様に、成長するアジア地区を中心に対応し、高い品質のアルキルアルミニウムをはじめとする有機金属製品を供給し、お客様のパートナーとして、多様化するニーズに応え、常に未来を見つめる企業でありたいと願っています。
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