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2009年

2009年03月12日 横浜市安全管理局がアルキルアルミ類の燃焼・消火実験を実施

2004年

2004年07月26日 労働安全衛生管理システムOHSAS18001:1999登録証受領
2004年03月19日 名古屋市名東消防署が、アルキルアルミの燃焼・消火実験の結果を、第33回名古屋市火災調査研究発表会において発表!

2003年

2003年04月01日 アルキルアルミ類の大容量タンクによる輸送開始!!
2003年04月01日 東京消防庁が禁水性危険物であるアルキルアルミの火災に対し、水噴霧での消火実験を実施!!

横浜市安全管理局がアルキルアルミ類の燃焼・消火実験を実施

2009年03月12日
2009年2月3日(火)〜4日(水)に、横浜市安全管理局により消防庁消防大学校消防研究センター(東京都調布市)において、禁水性物質のアルカリ金属類(ナトリウム、リチウム)及び自然発火性物質のアルキルアルミ類の燃焼・消火実験が行われました。今回の実験の主目的は、このような危険物の火災が発生した場合、どのような消火剤が有効であるか確認することでした。
2月4日に行われたアルキルアルミ類の燃焼・消火実験は、当社の全面的な協力の下、円滑に実施され、当初の目的を達成されました。(写真-1;トリエチルアルミニウムのパーライトによる消火実験)
今回使用されたアルキルアルミ類は、トリエチルアルミニウム及びエチルアルミニウムセスキクロライドでしたが、塩素系のエチルアルミニウムセスキクロライドについては、是まで当社が関与した燃焼・消火実験では使用したことのない物質です。この物質は、燃焼時に有害な塩化水素が発生するため、使用を避けてきましたが、今回は、排煙処理設備が整備されている火災実験場を使うことが出来たので、実現されました。
また、実験に使用された消火剤としては、乾燥砂、パーライト、ACライト、ABC消火薬剤及びアルキルアルミ専用消火薬剤(宮田工業製アルキレックスTM)と、水/空気混合2流体消火システムによるミスト放水でした。(写真-2;2流体消火システムによる消火実験)
実験の結果は、少量の漏洩時にはパーライトで覆うと、一時的に火勢をコントロールできるとの印象でした。また、エチルアルミニウムセスキクロライドの燃焼時には、予想通り塩素系のガスが大量に発生し、強い臭気が感じられました。(写真-3;エチルアルミニウムセスキクロライド消火実験)
尚、実験の詳細や結果につきましては、横浜市安全管理局消防訓練センター管理・研究課殿に問い合わせ願います。

横浜市トリエチルアルミニウムの消火実験
写真1
トリエチルアルミニウムの消火実験
横浜市2流体消火システムによる消火実験
写真2
2流体消火システムによる
消火実験
横浜市エチルアルミニウムセスキクロライド燃焼・消火実験
写真 3
エチルアルミニウム
セスキクロライド燃焼・消火実験

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労働安全衛生管理システムOHSAS18001:1999登録証受領

2004年07月26日
当社は、既に登録を受けている品質管理システムのISO9001及び環境管理システムのISO14001に引き続き、親会社の三井化学大阪工場及びその関係会社とともに、日本化学キューエイ株式会社による、労働安全衛生管理システムの世界基準であるOHSAS18001の審査を受けておりました。その結果、2004年6月21日付で、審査基準に適合している旨の登録証(写真)を受領しました。

OHSAS 18001登録証
OHSAS 18001登録証

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名古屋市名東消防署が、アルキルアルミの燃焼・消火実験の結果を、第33回名古屋市火災調査研究発表会において発表!

2004年03月19日
2003年1月30日(木)に東京消防庁警防部特殊災害課殿が実施された、アルキルアルミの漏洩に起因する火災の水噴霧による消火実験に続き、同年10月2日(木)に名古屋市名東消防署殿が、当社の全面的な協力の下、アルキルアルミの燃焼及び消火実験を実施されました。今回の実験は、アルキルアルミが輸送中に洩れ出して火災が発生した際に、消防署としてどの様に消火活動を行えばよいのかを探るため、「アルキルアルミの火災危険」について、消防活動に関わる方々に周知していただく事を目的として行われました。

その為、東京消防庁殿の実験にはなかった、各種の消防活動服にアルキルアルミ液を吹きかけた際の、燃焼の様子を観察する実験も行われました。その結果、通常の消火活動で着用される消防服や、化学災害時に使用される化学消防服は激しく燃焼しましたが、炎の中で消火する際に着用されるアルミ蒸着の耐熱服(アルキルアルミ火災の消火時に当社も着用を推奨している防護服)は、吹き付けられた液が燃焼し終わると同時に燃焼が終了し、他の消防服のように燃え広がる事はありませんでした。

アルキルアルミの燃焼・消火実験
アルキルアルミの燃焼・消火実験

実験の結果はビデオにまとめられて、2004年2月9日(月)に名古屋市高年大学鯱城学園鯱城ホールで開催された第33回火災調査研究発表会で、名東消防署殿より発表され好評を得られました。研究発表の模様は写真をご覧下さい。

研究発表の模様(1)
研究発表の模様(1)
研究発表の模様(2)
研究発表の模様(2)

尚、実験の詳細な内容や結果につきましては、名東消防署殿に問い合わせ願います。

また、この実験への協力に関して、名東消防署殿より弊社に対し、2004年1月19日に「消防行政協力者」として感謝状が授与されました。

感謝状
感謝状

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アルキルアルミ類の大容量タンクによる輸送開始!!

2003年04月01日
従来の日本の消防法の規程では、アルキルアルミ類の国内輸送については、1,900L未満の積載式移動貯蔵タンクを使用することとなっておりましたが、2001年5月1日付けの危険物の規制に関する規則の改正*によって、「国際海事機関が採択した危険物の輸送に関する規程に定める基準に適合する移動貯蔵タンクに係る積載式移動タンク貯蔵所に関しては、前記の規程を適用しない。」ことになりました。
※危険物の規制に関する規則の一部を改正する省令(平成13年総務省令45号)

この結果、現在国際輸送に使用されている、ISOタンク(内容積22m3)やJumboタンク(内容積7.5m3)といった大容量タンクでの国内輸送が可能となりました。

そこで弊社は、親会社であり世界最大のアルキルアルミ製造会社である、米国アルベマール社の協力を得て、これらの大容量タンクにアルキルアルミ類を充填・輸送したり、あるいは大容量タンクで輸入したアルキルアルミ類を小分けする設備を、2003年2月初めに完成し操業を開始いたしました。

設備の外観
設備の外観
設備の内部
設備の内部

この設備の完成により、弊社から直接大容量タンクでの出荷が可能となりましたので、お客様のご希望がございましたら、弊社にご用命戴きますようお願いします。また、万一重大なトラブルによって、弊社のアルキルアルミ製造プラントの操業を一定期間停止せざるを得なくなった場合でも、アルベマール社より大型タンクでの大量輸入によるバックアップが可能となり、お客様への供給に支障をきたす可能性が殆どなくなりました。

写真にて7.5m3のJumboタンクに弊社のアルキルアルミを充填して出荷する様子を示します。

Jumboタンク受入と充填
Jumboタンク受入と充填
Jumboタンクによる出荷
Jumboタンクによる出荷

写真にて22m3のISOタンクによるアルベマール社からのアルキルアルミの受入れの様子を示します。

ISOタンク受入
ISOタンク受入

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東京消防庁が禁水性危険物であるアルキルアルミの火災に対し、水噴霧での消火実験を実施!!

2003年04月01日
アルキルアルミ類は周知の通り、漏洩して空気中の酸素に接触すると自然に発火し、また水との接触により、急激な反応を起こし可燃性ガスを発生し、爆発的な火炎を発生します。

その為、消防法では危険物第3類(自然発火性物質及び禁水性物質)に分類されて、その取扱には十分な注意が必要です。また、消火方法としては、バーミキュライトや粉末消火器(ドライケミカル)等による空気との接触を遮断する以外に現在消火に対する有効な手段はありません。まして、漏洩して燃焼しているアルキルアルミに水をかけて消火する事は、厳禁とされております。

しかし、弊社の親会社であるアルベマール社(世界最大のアルキルアルミ類の製造会社)では、アルキルアルミ製造プラントのある米国テキサス州パサデナ工場で、アルキルアルミの漏洩火災に対し微細な粒径の水を噴霧することにより、爆発的な反応を起こさないで、比較的穏やかに且つ速やかにアルキルアルミを水と反応させてしまい、消火させる事が可能であることを見いだし、既にそのプラントのみならず顧客のアルキルアルミ取扱場所等では、水噴霧消火設備が設置されております。

この事実を踏まえて、水噴霧による燃焼の制御の可能性を確認するため、東京消防庁警防部特殊災害課殿が、2003年1月30日(木)に、東京都葛飾区にある東京消防庁第7消防方面訓練所(奥戸訓練所)において、同庁消防科学研究所が開発された微細粒径の水を噴霧できるノズル等を使用して、アルキルアルミの漏洩による火災の燃焼の制御実験を実施されました。実験の実施に当たり、弊社はアルキルアルミの提供を行い、また弊社が開発した水噴霧ノズルを使用しての燃焼の制御実験も実施していただきました。(実験の模様については写真をご覧下さい。)

尚、実験は概ね成功裡に終わりましたが、詳細な実験内容や結果につきましては、東京消防庁警防部特殊災害課殿にお問い合わせ願います。

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